2018年03月04日

できた

posted by ? at 21:48| Comment(3) | オカルトあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月12日

『百物語 第九夜』 平谷美樹、岡本美月著

百物語〈第9夜〉実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫) -
百物語〈第9夜〉実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫) -
「『百物語』で体験談を語ってくれるのは、日常の些細な異変を感じ取ることのできる「太古の感性」を忘れていない人々である…(「あとがき」より)」病院、幽霊事件、ドライブ、アウトドア、学校―。日常に潜む怪奇現象の数々を綴った人気シリーズ第九夜をお届けします。収録されたエピソードは、すべて二人の著者のもとに引き寄せられるように集まった真実の物語。
(「BOOK」データベースより引用)


「怪談って幽霊が出てくる話でしょ?そういうの知らない」
と言う人にこの本を読んでもらったら
「あ、こんな感じの話でいいなら私も体験したことがある」とか言って話してくれそうだな、と思いました。

特別じゃない日常にも起こり得る、素朴なお話が多かったです。

ただ印象に残らないんですよねー。
うっかり同じ本を二冊買っちゃいそうなくらいです。
私はとても怖いお話はいつまでもあらすじを覚えていて何度でも読み返すんですが、この本にはそういうグッとくる怪談は残念ながらありませんでした。

ちなみに今でも印象に残っている怪談は卵っぽい雌の幽霊(妖怪かも)とセックスする話です。確か怪談実話コンテストの本に収録されていたはず。

この本はシリーズ9作目ですが、1~8は未読です。
もしかしたら1~8の中にとても怖いお話があるのかもしれません。
でも多分読まないだろうなぁ。
posted by ? at 00:50| Comment(2) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

”Haunted Oregon: Ghosts and Strange Phenomena of the Beaver State” Andy Weeks

Haunted Oregon: Ghosts and Strange Phenomena of the Beaver State (Haunted Series) -
Haunted Oregon: Ghosts and Strange Phenomena of the Beaver State (Haunted Series) -

内容紹介
Venture into the unexplained phenomena of the Beaver State if you dare.
(オレゴン州での原因不明の現象の数々、読めるものなら読んでみろ。  ※意訳です)


今回はちょっと趣向を変えて、国産怪談本ではなくアメリカの怪談本です。

実話怪談というと、実話としながらも作者が怪談として組み立てたストーリーなので恐怖の描写を引き立たせるための色々な工夫があるんですが、この本は怪談の裏取りのような話がほとんどでした。
最後に記載されていた参考文献一覧がレポートっぽさを演出しています。

一言で表すなら「オカルト実用書」。

恐怖体験のエピソードは書かれているんですが、それだけではなくどうして幽霊が出たのかという理由や背景を丁寧に記していました。
そして体験者の名前はすべて実名。
恐怖の現場となった場所はきちんと住所が明記されていたり、店であれば店の名前も書いています。
そういうわけで、実際に現場に行って追体験することも可能です。

残念ながら私は滞在の最終日にこの本を買ったので記載されているオカルトスポットには行けませんでしたが、次回はいくつか訪ねてみようと思います。

肝心の怪談ですが、薄いです(笑)
作者の本業がジャーナリストだそうで、もしホラー作家さんだったらもっと恐怖に焦点を当てた書き方をするのかなぁと思いました。
怪談の内容自体はアメリカでも日本でも大きな差はないということですね。
それはそれで夢があります。
posted by ? at 22:09| Comment(2) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月17日

『FKB怪談実話 屍』黒木 あるじ

読了。

FKB怪談実話 屍 怪談実話シリーズ (竹書房文庫) -
FKB怪談実話 屍 怪談実話シリーズ (竹書房文庫) -

黒木あるじの怪談実話シリーズ第6弾!怪異がこちらを包囲し、にじり寄っている気配を感じる―周囲で大小さまざまな怪異が頻発しているという著者のもとに、さらに死体や遺骸にまつわる話も増えてきた…。恨まれたら化けて出るのか…知りたくて人を殺めた男の本当の恐怖「殺人」、祭が終わり、様子がおかしくなった子供に何が起きたのか「鬼祭」、連鎖するように集まった写真に纏わる怪異「捨真」「朝写」「念写」、遺産のことで母親の葬儀の最中もいがみ合う兄妹が見た母の怒り「軋怪」など39話。寄ってくる怪異は黒木を中心とした恐怖の大渦となり、読者をも巻き込んでいく。誰も救われる道はない。
(「BOOK」データベースより引用)


データベースの内容紹介文が長い。

出版されたのが2年前ということで、今更ながらのレビューです。
黒木さんの存在を知った『怪社奇譚 二十五時の社員』では人間って怖い系のエピソードも多かったんですが、こちらは100%の心霊系で構成されていました。

上記データベース紹介文の「恨まれたら化けて出るのか…知りたくて人を殺めた男」、これだけ読むと怖い人間エピソードのように思われますが、心霊譚です。被害者は化けて出てきませんが、殺人犯が体験した恐怖は被害者の無念や絶望が見せているんじゃないかと言うほどの恐怖です。それとも被害者の温情。どっちにしろ私ならきっと発狂しちゃう。

そしていつもながらに後書きが…
「私が生きていれば」という締めくくりで終わっていました。
黒木さんが集めた禍々しい怪異譚。
読む人にも何かあるかもね、という禍々しい予感が見え隠れします。

黒木さんが無事に百物語の最後の一話を見つけられますように。
posted by ? at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

魔除けの野菜:外国オカルト事情@東南アジア

かつて勤務していた会社には常時10~20人程度の東南アジア人がいた。
彼らは職員寮で生活をしていた。

ある日「国の料理をご馳走します」と、夕食に呼ばれた。

珍しい料理がテーブルに並ぶ中、ある物が目に留まった。
ニンニクだ。
それも白い皮に覆われたそのままの状態の物だった。

540x360xIMG_8508-540x360.jpg.pagespeed.ic.JOS_vK5x3i.jpg

アジアの別の国では料理を食べながらニンニクをかじる事があり、時々テーブルに置いてあるのを見かける。
彼らの国でもそうなのかと思い、聞いてみたところ「それは食べるための物ではない」と言われた。

”魔除けの為”なのだそうだ。

「この寮では変なことがたくさんあります。特にこの部屋は酷いです。幽霊がいます」

よくよく部屋の中を見てみると、確かにニンニクが至るところに置かれている。
テレビの上、押し入れの中、ベランダ。

理由は、よく分からない、と言う。
強い臭いで霊を遠ざけるのかも、という人もいたが、大半は「両親や祖父母がしていたから」という理由だった。


寮の幽霊には特に触れないまま食事会は終わった。


それからしばらく経ったある日、仕事をしていた女の子が何かの拍子に自分のバッグを落としてしまい、中身が事務所の床に散らばった。
パスポートや化粧品の先に転がった白いニンニク。

その意味を知らない日本人社員はバッグからニンニクが出てきた事を面白がっていたのだが、持ち主の彼女は私に向かって気まずそうな顔をした。

「寮だけじゃありません。ここにもいます」
タグ:魔除け
posted by ? at 00:01| Comment(2) | TrackBack(0) | オカルトあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。